IE11でSVGが小さくなる原因。IllustratorでSVGを書き出す際に注意

IE11でSVGが小さくなる原因。IllustratorでSVGを書き出す際に注意

Adobe IllustratorでSVGを書き出したSVGの画像をIEで開いた場合、米粒みたいに小さくなる問題がある。
原因はSVGにwidthとheightプロパティが入っていないことが原因。

書き出したSVGファイルをテキストエディタで開いてwidthとheightを記載すれば米粒問題は解消される。ただ、書き出したSVGファイルすべてでこの作業をしているとあまりにも非効率。何かいい方法がないか調べてたところIllustrator側でwidthとheightを入れてくれる設定があったのでメモしておきます。

目次

Illustrator側の「アセットの書き出し」ウインドウから形式の設定

アセットの書き出しウインドウの右上のメニューボタンから「形式の設定…」を開く。

SVGのレスポンシブのチェックを外す

次に左側のファイル形式の一覧から「SVG」を選択して「レスポンシブ」のチェックを外します。これで、SVGファイルにwidthとheightプロパティが自動的に入るようになります。

まとめ

以上、IE11でSVGが米粒のように小さくなる問題を解消するIllustratorの設定方法でした。早くIE11、滅んでおくれ。

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この記事を書いた人

こんにちは、板川恵司朗です。

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